50代女性はしんどい!でもひとりぼっちじゃないからね!

50代、どん底の不調が次から次へとやってきた。

○最近心と身体がやたらと悲鳴を上げている、辛い
○運動してみたいけど近所のウォーキングはつまらない
○いつのまにか高血圧になっていた
○何か新しいことに挑戦したいけど気力も勇気も無い
○50代の食事内容って気をつかうべきかなあ
○寂しいな、何か生きがいがあったらいいのにな
○忘れっぽくなってきた、まずい

アラフィフ~50代女性の方、こんな風に悩んでいませんか?

もしそうなら、このサイトに解決のヒントがあります!

・50代のエクササイズ

50代のエクササイズ

・断捨離でやめたもの

断捨離でやめたもの 面倒くさい

・断食は体に良い

断食は体に良い

 

50代女性の私がどん底のしんどさから這い上がっていく

アラフィフといわれる40代後半から、私はいわゆる更年期でどん底な日々を過ごしていました。

もし私と同じような悲惨な状態から抜け出して元気になった人がいたら、「心配いらない、大丈夫」って言ってもらいたかったあの頃。

先輩女性にも同世代にも不思議がられ驚かれるばかりで心細かった日々。

苦しすぎて抜け出したくて、もう必死に思いついたことを色々試していました。

そして時が過ぎ、あの必死にもがいていた時に始め、今も続けていることをこうやって書き残しておこうと思うくらい、体が楽になり心に余裕ができました。

私はどうしたらいいの?運動?食べ物?生活習慣?気をそらすための生きがい?
もし少しでも楽になったら仕事?でも出勤するなんて無理…

30年ぶりの運動で心が若返る

そんな私の最初の冒険は、とにかく無理矢理にでも身体を動かすことでした。
でもウォーキング以外何していいのかわからない。

そこで勇気を出してスポーツクラブに行ってみることにしたのです。

誰と一緒に見学に行くわけでもなく、友達と一緒に申し込むでもなく、見つけたジムを緊張しながら一人で訪ね、「こんな私ですが大丈夫でしょうか・・・」と恐る恐る見学させてもらいました。

今考えると、これは色んな意味で大正解でした。

いろんな人達との嬉しい出会い

運動そのものはもちろんのこと、ここでのたくさんの色んな人達との出会いは、普段家族以外と話すことがない私になんとも心地よい刺激と楽しみをくれたのです。

おしゃべり中にホットフラッシュの発作で、苦しくてしばらく話せなくなったとき、インストラクターさんや会員さんが「あ~きたきたきた、大丈夫?」「あー治まったねー、大変だなあ。」と理解してくれる。

安心していられて、心身の辛さをここではかなり紛らわすことができるんです。

病気で一気に目覚め、何でもする私

その頃私は新たな目の病気で視界が不自由になってしまったのをきっかけに、初めて血圧を気にするようになりました。

ずっと低いままだと思っていた血圧は、知らないうちにすごく高くなっていたのです。

血圧そのものより、とにかく視力を失うのが怖かった私は、もう身体に良いと思われることは何でもする、と決めました。

それからは大病を患って克服した人達のことや、お金をかけずに私にも出来そうな、健康に良いとされることを一生懸命調べました。

するとそれまでは全く興味が無かった「玄米」「半日断食」「断食」「青汁」「西式甲田療法」とか出てきたんですね。「クエン酸」とかも。

それらはみんな、なるほどお金はかからないしどう考えても身体に良さそうだな、と思えたので、さっそく私の生活に取り入れてみることにしました。ゆるーく。

努力が報われた! 血液検査

まじめに食習慣を変えていき半年程たった頃、検診の血液検査の結果が素晴らしく良く、先生に驚かれ褒められてしまいました。

努力の結果が数値にはっきり表れてしまうと本当に嬉しい。

もう昔のように好きな物を好きなだけ食べちゃう様なことはしない、これは続けられそうだな、ずっと頑張ろう、と思えました。
ちょこちょこ羽目を外す事はありますが、何年も続いています。

断捨離してストレスを減らす

心や体にストレスがあると何をするのも億劫になってしまいます。
心の中、頭の中をすっきりさせたくて私は頑張って家中片づけることにしました。

でもやっている内に、片付けて整理するよりもっといいのは処分してしまうことだなと気付き、断捨離に夢中になりました。

なんで急に、ぬか床からぬか漬け

突然「ぬか漬けをぬか床から作りたい」と思い始めたのは、きっとまわりがすっきり片付いたからです。

めんどくさいからやったことのなかったぬか床作りに挑戦したら、育ててる感じが面白い。何回かダメにしましたけど、作り直して根気よく続けています。
健康的な発酵食品ですし。

ボケそうだから勉強 資格 オンライン英会話

それにしても50を境に物忘れがひどくなった私は、頭を一生懸命に使わないと、もしかしたら早くにボケてしまうんではないかと本気で心配してます。

何か夢中になれるものを探した方がいい。
そこで、昔好きで勉強していた英語をまた勉強しようかなと思いました。

調べてみると今はほんとにたくさんの種類の通信講座があるんですね。学びたいと思ったらおうちで一人でできるし、趣味の資格を家にいながら取れてしまうなんてすごい。

私は「児童英語インストラクター」の資格を取ってみました。

ボケ防止、生きがい、楽しみを目的にオンライン英会話を先日初めてやってみたのですが、これは魅力的でした。

思いついたときにログインしたらすぐ、外国にいる講師につながって「ハーイ!」なんて、もう昭和の私には夢のようです。

タイピング遊びが役に立った

遊びと認知症予防のつもりでしていたパソコンのタイピング練習は、在宅での通販コールセンターの仕事に役立ちました。

まさかの水泳

ここ数年ですごく嬉しかったことがあります。

私、50代になって生まれて初めてクロールで泳げるようになったんです。

浮くことすら出来なかった私が、ひょんな事から続けて1㎞も泳げるようになりました。

大丈夫だから!

50代女性はまだまだ挑戦していいのです。

心身の不調から始まった私の50代ですが、あれこれとトライしている内に時間とともに苦しさは和らぎ、小さくなってくる事を体験しているところです。

この華のないどこにでもいる地味な50代の私を、無理矢理勝手に花に例えたら、そこら辺の野草、タンポポかな?

と思い、フィフティのタンポポということで、このブログ名を「フィフポポ」と名付けました。

今不安がいっぱいの50代女性のあなたへ。こんな風に元気になりつつある私がいます。
大丈夫です。ひとりぼっちじゃないですよ。一緒に頑張りましょう!

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