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足裏のイボが1ヶ月で消滅!通院もせず自分で完治させた方法

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

通院なし。たった1ヶ月でイボが消滅!ストレスから解放されスッキリ

〇足の裏にイボができてしまった。治療には長期間の皮膚科への通院が必要らしい。憂鬱。
〇イボの治療の液体窒素は毎回すごく痛いらしい。どうしよう。
〇足裏のイボのせいで歩くたびに痛い。
〇イボの治療に費用がかかり続けてるのがつらい。
〇イボって完治するのか不安だ。
○イボを自分で治す方法はないかな。
○何年も皮膚科に通っているのに治らなくて苦痛

こういう悩みをお持ちですか?

実は昨年の事なんですが、私の足裏に初めてイボが出来たんです。

そしてそれを、自分であっけなく治してしまうという経験をしました。尋常性疣贅というやつです。

私のこのイボ体験は、もしかしたら、あなたの悩みを解決するためのヒントになるかもしれません。
(記事の最後の方に、私の気持ち悪い足裏イボの写真があります。閲覧注意です。)

調べると、多くの人が、長期間の通院で痛い治療をしてもなかなか治らずに悩んでいるようですが、私は本当に治してしまいました。自分で短期間で。

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足裏にイボができた!?

なんか痛いなあ…。

歩いていて、足の裏が痛い。

足の指と土踏まずの間の角質の厚いところに、1ヶ所痛い部分がある。

でもあまり気にせず数週間。

だんだん痛みが大きくなってきて、見るとちょっと硬くなって膨らんでいる。

50代で人生初めての魚の目になった、とその時は思いました。

そこで、魚の目やタコに効くらしいイボコロリという絆創膏を買って、貼ってみます。

2日くらい経って剥がすと、周りの正常な皮膚だけふやけて皮がむけて、中心は硬いまま残ってる。

おまけにその中心に、なんか黒い点々が見える。

その黒い点をとげ抜きで引っ張ってみたら、2~3㎜の糸みたいのが簡単に抜け出てきて、プチュッと血がでる。でも全然痛くない。

ここで初めて、これなんだろうと調べてみました。

すると出てきました、黒い点々のあるイボの写真がいっぱい。この点々は血管だそうな。

人生初めての尋常性疣贅というウイルス性イボ

足裏にあったのはイボ。魚の目ではなく、尋常性疣贅っていうウイルス性のイボでした!

子供がプールでもらってくるのが多いみたいですね。

私の場合、コロナ禍でずっとジムを休んでいた中で、久しぶりに3日間だけプールに行きました。そこでもらったか。それ以外考えられないな。

これって相当しぶとく、完治させるには長期間の痛い治療が必要なものらしい。

おまけに何年も皮膚科に通って治療してるのに治らない人がたくさん?そんなの嫌だ。

どうやって治療するのか調べると、

病院では:液体窒素での凍結療法、レーザー照射、サリチル酸の外用、ヨクイニンの内服。

民間療法では:ダクトテープを貼る、尿素クリーム、イソジン軟膏、木酢液、ティーツリー

などが出てきました。

これからずっと、皮膚科に通い続けることになる?嫌だなあ、時間も痛いのも。

それに、人に移す可能性があるなら、足裏からイボが無くならない限り、プールもジムもお預けだ。

どうしよう。

自分で何とか治せないかな。家で自力で。

どうしてもイボを自分で治したいからこれを使ってみる!

そこですぐ思いついたのは、普段飲んだりしているクエン酸。

「クエン酸で医者いらず」という本を持っているんですが、そのなかに、『コブ、イボ、魚の目には、濃い目のクエン酸水溶液に浸したガーゼを患部に当てる』とあります。

これを尋常性疣贅に応用できないかと。

尋常性疣贅というこのウイルス性イボの治療法としては、ネットで探しても全然出てこなかったクエン酸。誰も試してないのかな。

でも、美容にも健康にもよい身近で安全な粉だから、自分のイボで実験してみようと思ったんです。

ただ、たくさんの方がされている民間療法のダクトテープも一緒にやってみたくて、早速買いました。

1週間ほど、イボにただダクトテープを貼ってみましたら、イボでない正常な皮膚の部分が痛がゆいミミズ腫れになってしまったため、残念だけど続けるのを断念。

そしてここからクエン酸です。

イボの中心が陥没してクレーターみたいになっていて、湿っている。中に黒い点々が見える。

ここに、パラパラっとクエン酸の結晶をいれました。すると、ジュワーッと黒っぽい血が出てきます。でも全然痛くないです。そして血を拭いて、バンドエイドを貼る。

次の日、イボのクレーターの中は黒くぐじゅぐじゅしてますが、又クエン酸を入れてバンドエイドでふたをする。

これを続けていたら、クレーターの中が乾いて、底の部分がかさぶたの様になってきました。

1週間経ったところで、その焦げ茶色に硬くなったクレーターの底の部分と、周りの盛り上がっている白い壁の部分の境目を、爪楊枝でぐいっと押して開いてみたんですね。

そうしたら、わずかな隙間から、奥に赤いつぶつぶが見えました。

うわっ!これがイボのウイルスの大元??気持ち悪い~!

この赤いつぶつぶは普通に見ても見えません。爪楊枝を使ってむりやり中を覗いて初めて見えました。

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イボの大元のとどめを刺した!?

そこで、「この赤いつぶつぶを溶かしてしまえーっ」と思い、また爪楊枝でそのわずかな隙間を作り、ピンセットでその赤いつぶつぶに向けてクエン酸の結晶を数粒落としました。

そして硬い底の上から「奥まで届けー」と綿棒で押したんですが、痛い、痛すぎる!

押した瞬間、というか、押したと言えないくらい、押すために綿棒が触れた瞬間に、とんでもない激痛。

飛び上がるほどの痛みでしたが、「これほど痛いということは、きっと足裏のイボの大元も相当なショックを受けてるはず」と思った私は、勇気を出してもう一回、クエン酸を押し込んで、「痛ーっ」。

もう無理…。ここでオロナイン軟膏を塗ってバンドエイドをしました。

いくら早くイボをやっつけたいからとはいえ、この方法が正解かもわからないのに、のけぞる程の痛みとわかっていながらもう一度やってしまうとは、私は変態ですね。

ただ、クエン酸の結晶が、そのままイボの大元に届いたらしい時の激痛はその時だけで、その後はなんともないんですよ。

激痛の後は、あれよあれよと良くなって…

そしてすごいのは、次の日から。

それまで歩くと痛かった足裏のイボ。歩いたときの痛みが小さくなってる。

ずっと感じていた、足の裏に何か硬い物が入ってるような異物感。それがほぼない。

イボの元気がなさ過ぎる。イボの大元はほんとに溶けていなくなっちゃったんじゃない?と感じました。

2日後、歩く時、更に痛みは小さくなっていて、バンドエイドを剥がしてみると、もうイボのクレーターが小さくなってきてる。はやい!

足裏のクレーターみたいなイボ、穴の部分は初めは直径5㎜くらいあったけど、それがたった2日で小さくなって閉じようとしてる!

見た目も痛さもこんなに早く変わるなんて。

とどめの一撃(二撃だ)後、3日目、4日目、5日目まであったちょっとした痛みは、イボによるものというより、自分でいじった傷による違和感、という感じでした。

その後は2週間、毎日その小さい傷口にオロナイン軟膏を塗ってバンドエイド。

そのままどんどんきれいに治っていきました。

歩くと足の裏が痛いなあと感じてから、もう大丈夫、とバンドエイドで保護するのをやめるまでの期間は約2ヶ月。

イボと知らず、痛いけど気にせず放っておいた期間が長くて、思いつきでクエン酸を試してからは、1ヶ月です。

もう一つ、同時にヨクイニンも飲んでいました。

こちらの効果についてははっきりとはわかりませんが、じわじわと時間をかけて、内側からゆっくりイボを弱らせてくれていたかもしれません。

イボを自分で完治!1年後、再発なし

クエン酸始めて1週間 2週間後 1年後 跡形もない

足裏のウイルス性イボ、尋常性疣贅は、初めての経験で戸惑いましたが、これが治って再発せずに既に1年以上経過しましたので、完治といって良いと思ってます。

《私が足裏のイボを退治するために使った物》

・イボコロリ   ←初め、魚の目だと思って使った
・ダクトテープ  ←患部の周りがミミズ腫れになってやめた
・クエン酸    ←決め手がこれ
・バンドエイド  ←ダクトテープをやめてから、患部を保護した
・ヨクイニン   ←クエン酸治療と同時に飲み始めた
・オロナイン軟膏 ←なんとなく家にあったから使った
・虫眼鏡     ←これがないとよく見えない
・綿棒      ←とどめの一撃に使った
・とげ抜き    ←クエン酸の結晶をつまんでイボに入れた。ピンセットでも。

 

痛みが伴う通院治療を長期間続けているにもかかわらず、なかなか治らなくて苦しんでいる方には、私の経験は朗報かもしれないし、もしかすると治療のヒントの一つにもなるかもしれないと思い、この記事を書きました。

でも、自分ではやって良かったのに、他の誰かのイボには「やってあげる」とか言えないし、「やってみてね」とも言いづらい。

それは、イボが消えた直接のきっかけと思っている、奥にあったあの赤いつぶつぶへのとどめの一撃は、自分で加減しながら触っても、悶絶級の激痛だったから。

あと、尋常性疣贅のウイルスは種類がとても多いそうで、人によって効果は全然違うのかもしれません。

私は自分のイボを短期間で治せましたが、かなり無理矢理な方法だったと思います。

そう考えると、やっぱり一番安心なのは、まずは皮膚科のお医者様に見て頂くことなんでしょう。

なのでもし私のような方法を試されるなら、自己責任でお願いしますね。

イボ退治の最中は、この治療経過をブログに書くという事を全然考えていなかったので、手帳に経過をメモってはいましたが、経過写真を2枚しか撮っていなかったことを後悔。

イボって気持ち悪いけど、毎日写真を撮っておけば、悩んでいる方の参考になったのに…。

今はきれいに治ってしまい、あのイボがどこにあったか全くわからないです。

爪楊枝でこじ開けて姿を現した赤丸のつぶつぶ。尋常性疣贅の大元(?)

とにかくこれを直撃したときの痛みが半端なかったので、安易に人には勧められません。

でも、いつかまた同じウイルス性のイボに感染することがあっても、一度こういう経験をしているので、「大丈夫、イボは自分で治せる」と思えて気が楽です。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

皆様のイボとイボの為のストレスが、はやくなくなりますように…。

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