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〇思い入れのあるレコード。きれいなジャケット見ると手放せないな。
〇みんな若かりし頃の思い出のLPレコード、大切にとってあるの?
〇持ってるとなんか安心。でもLPレコードってやっぱりかさばりすぎ。
〇LPレコードを捨てるのは嫌だなあ。昭和のレコード、買い取ってもらえるかな。
「昔のレコードを処分したいけどもったいなくて。どうしたらいいんだろう。」
と悩んでいませんか。
50代になり、身の回りを整理したくなって断捨離を始めたのですが、ここで立ち止まってしまいました。
でも意外とあっけなく解決したので、その方法をお話しします。
LPレコードの処分について悩む時が来た。
大きいLPレコード。
大好きな歌手の素敵なアルバムジャケット。懐かしい。
大切にきれいに本棚に保管してあったからまるで新品。もったいなくて帯までそのまま。
でもこのままでいいとは思えなくて、やっぱり今、せっかく思い立ったから動きました!
思い入れのあったレコードを手放す前にしたこと
とりあえず、これらたくさんのレコードジャケットを床に並べ写真を撮りました。
実際ずーっと、聴くことのなかったレコードです。もう何年も、レコードを取り出してジャケットを眺めることもありませんでした。
それに、レコードを聴こうにも、家にはもうレコードプレーヤーがない!
プレーヤーは家電量販店なんかで売ってるの見るんですが、今さらそんな大きなものを買ってまで、またレコードで音楽を聴きたいか?
何十枚もある懐かしのLPアルバムを床に広げてジャケットを眺めながら、買った頃のことをいろいろ思い出したり、歌詞カードまで見出したら、うわー、先に進まない。
思い出がいっぱいだ。でも。
悩みながら、結局手放すことにしたこのレコードたちのアルバムジャケットの写真を撮りました。
昭和のレコードも買い取りしてもらえた
それにしても、あまりにも綺麗でもったいなくて、ごみとして捨てるなんてどうしてもできなくて。
そこで、どこか簡単に買い取ってくれるとこないかな、と「レコード 買取」とか検索してみたら、いろいろあるんですね。たくさん出てきました。
で、とりあえず査定してもらおうかな、と。
◇出張買取で来てもらう
◇段ボールに入れて送って、査定してもらう。
などいろいろありましたが、私は自分のペースでさっさと終わらせたかったので、
段ボール箱に詰めて、適当に選んだ買取業者に送ってみました。送料は業者さんが負担してくれました。
送る前に電話して聞いてみると、CDラジカセなんかも扱っているとのことだったので、まだ使えるけど不要なケンウッドのCDラジカセも同梱。
懐かしいレコードたちはいくらになったでしょう?
段ボールいっぱいの昔の宝物……合計で2,000円でした。
ずいぶん安いと思われるのですが、実はいらない段ボール箱にレコードやCDラジカセを詰めている段階で、心境の変化がありまして。
「これらは大切?違う、いらないものだ。収納、保管に頭を悩ませるものからやっと解放されるぞ…」のような。
そうしたら、合計2,000円、という結果が出ても、がっかりする気持ちにはなりませんでした。
ちょっとした重荷から解放されて、少しお小遣いがもらえちゃった感じです。
罪悪感なくレコードを処分できた
こんな感じで懐かしの大切なレコードとさよならしました。
だけどこのところ、レコードならではの音の魅力を求めて、わざわざ昔のアルバムがほしい人もいるようですね。
私のレコードたちもどこかで誰かに喜ばれてるかもしれないと思うと、うれしい。
自分が大切にしていたレコードをゴミとして処分するのは悲しいですね。
遺品整理してたら大量のレコードが…、なんてこともあると思います。
そんな時は、業者に頼ってみてはいかがでしょう。ネットで探すといろいろあります。
一歩も外に出ることなく手続き出来て、処分費用もかかりませんし、ちょっとはお小遣いになります。
まとめ。うっかり失敗したこと。
〇レコードの処分は自宅にいながら簡単にできてしまった。
〇レコードの処分はちょっとお小遣いになった。
〇手元から大切なレコードがなくなっても、すっきりしただけで困らない。後悔もない。
実は一つだけ失敗したことがあります。
買取業者さんに送った不要なCDラジカセの中に、捨てるつもりのなかった洋楽のCDをセットしたままにしていて、全部すんで時間がたってから気づきました。
気づいたときは「あ゛~~っ」っとちょっと落ち込みましたが、総じてすっきり。
私のレコードの処分は、買取業者さんに送ることで、楽に解決しました。
フリマとかめんどくさい、という私にはちょうど良かったです。