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西式甲田療法の本|少食や断食に興味ある初心者にお勧めは?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

西式甲田療法 少食 断食

○西式甲田療法で花粉症、アトピー、潰瘍性大腸炎まで治るって本当?
○断食とか少食の良さややり方を教えてくれる本ないかな
○50代になって食生活は変わらないのに体重が増えてきた
○意志が弱くて食べ過ぎてしまう自分に活を入れて欲しい
○健康食品やサプリメントに頼りたくない
○お金を掛けず薬を飲まない健康法が知りたい
○断食や少食で大病を克服するなんてできるのかな

こんな疑問や悩みをお持ちではありませんか?

そんなあなたに、参考になる本がたくさんある中で、最初に「マンガでわかる西式甲田療法」という本を読んでみて欲しいなと思います。

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西式甲田療法って?優しくて易しいこの本を読んでみて下さい!

「マンガでわかる西式甲田療法 一番わかりやすい実践入門書」

西式甲田療法の甲田光雄先生と、実際に甲田先生のご指導で難病の潰瘍性大腸炎などを克服されたイラスト作家の赤池キョウコさんが一緒に制作された、とても読みやすくわかりやすい本です。

西式甲田療法との出会い 病気と不安

どうしてこの本に出会ったのかというと、私自身の目の病気のためです。

私は50代になってしばらくして突然、原因不明の網膜の病気になり視界が変わってしまい、普通に見えていた物が見えなくなってしまいました。

もう二度と元には戻れないし、これから先、更に悪化する可能性もあると主治医に言われてから、すべてがひっくり返るような絶望感や恐怖から逃げられずにいました。

そんな時、西式甲田療法の本は、私に希望を持たせてくれたんです。

対症療法で手術をして一時的に良くなっても、しばらくしたらまた見えなくなるということを繰り返す絶望感と不安の中で、ジタバタしていた頃。

まだ大丈夫な方の目が悪くなる前に良い本を読みたい。希望を持ちたい。

このとき見つけたのが、甲田光雄先生の「マンガでわかる西式甲田療法 一番わかりやすい実践入門書」という本でした。

西式甲田療法?初めて聞く名前のその本を、慣れない視界で一生懸命読んだんです。

そうしたら、断食等を含む食事療法で、もしかしたらこれ以上の悪化を抑えることが出来るんじゃないかと希望も出てきて、本の内容をまねて自分もやるようになりました。

とは言っても、今まで一度も経験したことのない食生活や運動など、ひとりで正しくするのは難しいし、続けられるのかな、と不安もありました。

でも実際に、西式甲田療法で難病を克服したこの本の著者の一人赤池さんも、何度も挫折と再開を繰り返しながら頑張った結果、大きな病が消えていったのですね。

本当は出来ることなら甲田医院に通いたいくらいでしたが、残念ながら甲田先生はもういらっしゃらないので、本を参考に自分の食生活を変えていきました。

ここ数年、自分の病気は大きく悪化することなく何とか現状維持です。回復はあり得ないのでこれで良いのです。以前は頻繁に熱を出して通院していたのに、風邪をひかなくなりました。

これは西式甲田療法の本に出会い、食習慣を変えるなどした結果と思っています。

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皆、食べ過ぎていることに気づいていない

甲田先生によれば、なぜ病気になるのかといえば、食べ過ぎ。食べ過ぎこそが病気の最大の原因。
だから何はともあれ食べ過ぎ注意なんですね。

今私は半日断食(朝食抜き)が当たり前になっています。これで体調良く普通に元気だから、一日3食にしたら間違いなく食べ過ぎです。

お腹がすかなくても時間が来たら食べなくてはいけない、という従来の考えに縛られ、食べ過ぎて体に負担を掛けていたことに気づきました。

お腹いっぱいではなくお腹がすいている状態の大切さを、わかりやすく説明してくれる本です。

甲田光雄先生の西式甲田療法の本では「マンガでわかる西式甲田療法」の他に、「奇跡が起こる半日断食」、「健康養生法のコツがわかる本」、「断食健康法」などを読みました。

難病を克服した人達の体験談を読むと、自分も頑張ろうと思えます。

やってみると、「食べれば食べるほどお腹がすく」って本当だ、と理解できたりして、もっと早くこの本に出会っていたらなあと思うくらいです。

断食や玄米食を勧めるまた別の著者の本も探してみると、共通することも異なることもあるけど、やっぱり健康を維持または改善するのには、少食が大切なんだとよくわかります。

50代に入った途端に高血圧になってしまったのを気にして、初めて血圧の本でDVD付きの「藤城式高血圧改善法」というのを読んだんですがこれも良かったです。

そこには、ハンバーガーやとんかつを食べた後の血液はこんな風にベトベトな状態になってますよ、という写真があるんですが、つい調子に乗って食べ過ぎてしまいそうな時、その写真を思い出すとやーめた、となります。

挫折したら再開すればいい。長く少食を心がけましょう。

私は書籍を参考に自分の食生活を変えてきました。ゆっくりと体調が改善されるのを感じ、それによって心もだいぶ軽くなったように思います。

私は色々な健康法の自分で出来そうな所をつまんでいるというか、自分にとってやりやすい都合が良い所だけ拾っていて、あまりきっちりとはやっていません。

それでも、西式甲田療法の本を始め、いろいろ参考にしながら良いと思われる食生活に近づけていることは、自分の健康にすごく良い影響、結果を与えてくれているのを感じています。

もし断食とか少食、難病を克服する食事について気になったら、まず最初は「マンガでわかる西式甲田療法」という本が、とってもわかりやすく読みやすいのでお勧めです。

 

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網膜静脈閉塞症と黄斑浮腫。突然の視野欠損で不安な日々に。

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