スポンサーリンク

基礎化粧をやめたらお肌ガサガサ?いいえ真逆です!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

基礎化粧をやめた生活はホントに楽です。

○基礎化粧はきっちりとやった方が良い?
○基礎化粧品を使い始めたら肌が乾燥するようになった。
○お肌のお手入れにみなさんどれ位お金掛けるのかな。
○基礎化粧をやめたら肌荒れが治ることってある?
○化粧水をつけるとヒリヒリする。
○基礎化粧を何もしないなんて怖くて試せない。
○めんどくさい基礎化粧、やめたけど大丈夫な人いる?
スポンサーリンク
スポンサーリンク

基礎化粧をやめたけど、何にも困らず良いことばかり。

アラフィフの焦り

様々な基礎化粧品や化粧品であふれかえっているドラッグストアなど歩いていると、あれこれ目移りして楽しいんだけど、何がいいんだ、どれがいいんだと悩みますよね。

若い頃はそれが普通に楽しかったりするんですが、アラフィフになると自分の容姿の劣化が激しくなって、焦り戸惑いながらの化粧品選びになった私。

楽しみながら選ぶんではなくて、「まずい何とかしなくては」、という気持ちでの基礎化粧品選びになってしまいません?何かつまんないんですよ、これ。

最近の私は、ドラッグストアをうろうろしたり、ネットで基礎化粧品を探すことは全くなくなってしまいました。

こうして基礎化粧に悩み始める

今は毎日、顔に何もつけない私ですが、

30年くらいもの間ずーっと、気にしてあれこれ試していた基礎化粧品…。

思い起こせば高校を卒業する時期になると、化粧品会社からその年齢の女の子達にお化粧講習会のようなものの案内が届き、お友達同士でわくわく参加して、色々試供品をもらって帰る。

もう何十年も昔のことですが、こんなことがありましたね。

当時の私は大学生になってもお化粧をしたことがなく、でもそれは変わったことではなくてそういう友達もたくさんいました。唯一顔に付けたのは、冬に唇がバリバリしてしまう為に買ったリップクリームくらい。

リップクリームにピンク色がついてるだけで、自分がお化粧して大人になった様なウキウキした感覚になったものです。そんな20歳前後の娘時代があったんですよね。なんて懐かしい。

大学時代、すっぴんでいても何も困らず恥ずかしいこともなく、仲良しの友人達も当たり前のようにみなすっぴん。

必要性も全く感じていなかったけど、就職活動して就職先が決まった頃、だんだんと友人とも社会人だからお化粧しよう、という風になって、デパートの化粧品コーナーをうろうろしたりして。

一生懸命に肌をいじめていた?

こうしてデパートの化粧品売り場の美容部員さんに勧められたものから試す、私のお肌のお手入れというのが始まりました。

色んな会社の色んな化粧水や乳液、クリーム。試すんですが、ムズムズしたりヒリヒリしたり、粉を吹くようにカサカサになったり。

私、基礎化粧品を使うことで肌が喜んだ、という感覚を経験したことがないのです。

でもその頃、ファンデーションやアイシャドウ、口紅のような色のあるものを、自分の顔をキャンバスみたいにしてのせていくのが面白くなってしまって。

それをするためには土台の基礎化粧が必要と言われれば、そうかしょうがないと、色々と顔に塗ってたわけですね。

スポンサーリンク

何もしなければツヤツヤで何のトラブルもない若い肌だったでしょうに、大人なんだからお化粧しなくちゃ、社会人なんだから基礎化粧もちゃんとしなくちゃと、へんに張り切って元気なお肌をいじめていました。

お肌にとっては異物である基礎化粧品やメイクアップ商品。

ちょっとした変身の出来る楽しいお化粧ですが、当時もファンデーションには普通に鉱物油が使われていて、これは水では落ちないわけで。

オイルクレンジングとかいろんなクレンジング剤を顔でぐるぐるしてお化粧落とすのって、油で汚れたお皿を食器用洗剤で洗ってるくらいすごいことかもしれない。

そんなかわいそうなお肌をいたわるつもりで、また肌にとって自然ではない基礎化粧品で肌をいじめていたような。

化粧水とか大抵のものに入っている防腐剤や香料って、どう考えても人の自然体の肌が喜んで受け入れるものじゃないです。

化粧水中の水分だって、蒸発するときに肌を乾燥させてしまうし、お化粧は楽しいけど、それに伴う基礎化粧って肌にとってどうなんでしょう。

病気と断食

そんな疑問は全く解決しないまま、私は50代を迎えるわけですが、ここで思いもよらない事態に見舞われます。いわゆる更年期障害と、他には聞いたこともなかった病気も。

そのことで私の関心は今までと違った方向に向かい、自分は何をしたらいいのか、どうしたらこれ以上ひどくならず安心できるのかを模索し、断食を知りました。

何もせず、肌が勝手に潤っていた

病気を悪化させたくなくてやっているゆるい断食ですが、半日断食や一日断食を繰り返しているうち、気がついたら肌のガサガサ、かさつき、つっぱりがないんです。冬でも。

もっとも外出といえばほぼジムでの運動しかなく、お化粧をする機会もなかったのでクレンジングの必要もなく、

たまにお化粧をしたいときは、クレンジングのいらない肌に優しいミネラルファンデーションを使い、石鹸でかるく落としていたので、そういったことも肌の状態が良くなった要因の一つかなとは思います。

軽~く洗顔するだけ、何にも付けない、何にも塗らない。それなのにお肌はへんに突っ張らない。

お風呂上がりにたまに「あれ?突っ張る?」と思っても、ほうっておいても勝手に治まってます。

お手入れ何にもいらない!お金も全然かからない!なのに肌の状態が良い!

基礎化粧をやめる→→基礎化粧品を断捨離する→→何も困らず快適になる

そして私をそう導いたのは、病気と断食でした。意外でしょう?

でもこの基礎化粧をやめた生活、本当に楽でいいですよ。

 

「参考」よろしければこちらの記事もどうぞ
断食の効果がお肌に?なぜかお手入れ不要になってしまった!

タイトルとURLをコピーしました