スポンサーリンク

1日1食のメリットとは?私がやってみて感じた7つのこと。

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

1日1食のメリット!やって良かった!

○健康のために1日1食って聞くけどそれやって元気な人いる?
○1日1食って苦しくないかな
○1日1食にしたらお腹すいてふらふらにならないかな
○食いしんぼだけど1日1食やれるかな
○1日1食の人は空腹感をどうやってコントロールしてるのかな
○1日1食のメリットは何?
○1日1食のデメリットは何?
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1日1食のメリットがすごい

1日1食しか食べないなんて聞くと、何でそんなことしなきゃならないの?体に悪そうだし自分は無理、と思いますよね。

ダイエットできても体の中身はボロボロになるんじゃないか、食欲抑えるの無理そうとか心配になりますよね?

それが大丈夫なんです。お腹すいたなあと初めは少し戸惑うかもしれないけど、結構慣れるものです。空腹の気持ちよさも感じるくらいになります。

実際に私やってみました。始めは半日断食で朝食抜きの1日2食から初めたんですが、全然大丈夫そうだなということで、夜だけ食べる1日1食に。

そして感じた1日1食のメリット7つとデメリット1つ。

1日1食のメリット 7つ

〈メリット①〉 想像通り体が軽く感じるし実際体重は減ります。これによってへなへなではなくシャキシャキ動けるというか、動くの爽快。なんだかいつもすたこらさっさと動けてしまう。

〈メリット②〉 一日にたった一度の食事には、自然と本当に体に良い物だけを欲するようになるということ。そしてそれらが本当に美味しく感じること。これが私が一番すごいと思った変化。

普通に食べていたおやつ、例えばポテトチップやチョコレート、ケーキなど、全く食べたいと思わなくなってしまったのです。お菓子を見てもほんとに興味がわかない。

おやつとして食べたいなと思った物が玄米のおむすびだったりするんですよ!

軽い飢餓状態の体は、この体の健康を守るために私にとって本当に必要な栄養だけを摂取させようとしている、そんな感じがするのです。

別に必要なくても口が、目が、脳みそが喜ぶから食べていたお菓子類。手っ取り早く空腹を満たせるジャンクフード。

きっとこれからはじゃんじゃんたくさんの食べ物が入ってこなさそうだなと察知した私の体が、最低限必要な大切な栄養素だけは私にとらせようとしている、と面白いくらいに感じるのです。

私は「マンガでわかる西式甲田療法」という本を読んだのをきっかけに、その本にある玄米食、生菜食とか青汁を参考にして、それをゆるーくまねしています。

不思議なことに、時々羽目を外して1日に3食食べてしまったり、2食だとしてもその一回の食事の量がすごく多かったりすると、お腹いっぱいなのにすぐお菓子を食べたくなったりするのです。

食べれば食べるほど、体には必要ない物、栄養の無い物、ジャンクな物が欲しくなる、といった感じ。

半日断食とか1日1食に出会う前は、そうやってどんどんいらないカロリーを摂取してたんですね。

〈メリット③〉 睡眠時間が短くてすむというのは本当でした。睡眠中に消化活動をしなくて良い状態は、体を深く休ませてくれるんですね。短時間で目が覚めるけどすっきりしてるんです。

これは夕食後すぐ寝るなどせずに数時間おいて食べたものが消化されてから寝た場合ですよ。

〈メリット④〉 食事のために割く準備や片付けの時間と手間を省ける。

これは独身だったらすごくやりやすいですね。

〈メリット⑤〉 食費の節約になる

〈メリット⑥〉 肌が変わる。カサカサ肌がクリーム塗らなくても良くなった。

〈メリット⑦〉 血液がきれいになる。これに関しては目に見えないけど1日1食を始めて半年後の血液検査結果でわかりました。

悪玉コレステロールが減りLDLは108、善玉コレステロールが増えHDLは103、そしてLDL/HDL比が1。とても良い数字らしくて、担当の先生に「素晴らしい!」と褒められました。

以上、私が体験した1日1食のメリットで今思いつくものをあげてみました。

有名人ではタモリさん、ビートたけしさん、水谷豊さん、GACKTさん、ピンクレディーの未唯さん、体操の内村航平さんとかも1日1食だそうですね。

昼間の空腹状態は、何かに熱中することで簡単に紛らわせることができました。私はジム。

スポンサーリンク

1日1食のデメリット 1つ

〈デメリット〉 デメリットといえば、自分が食べなくても家族に食事を作らなくてはいけないので、美味しそうなにおいの誘惑に勝たなくてはならないということです。味見も辛い…。

私達ずっと、1日3食規則正しく食べなさいって言われて育ってきたから、お腹がすいてなくても時間が来たら食べなくちゃいけないんだ、と思ってました。

でも、そんなに頑張って無理に食べなくても良かった、というか食べない方が良かったんだなとわかりました。

出来る範囲でゆるく実践

西式甲田療法では甲田光雄先生が半日断食(朝食抜き)と一日断食をすすめています。

私が1日1食をやってみようと思ったきっかけは、石原結實先生の著書「一日一食」を読んだことです。

あれ?と思ったのは、同じ半日断食という言葉でも、甲田先生の方は一食抜いて1日2食のことで、石原先生のいう半日断食とは二食を抜く1日1食のことなんですね。

私はどちらの先生のやり方もきっちりと完全にはできないので、自分にやりやすいように出来る範囲でまねする方法で、ゆるくゆるく実践しています。

私は50歳前後で体調不良の中病気をし、もがいている中でわらにもすがる思いで手にした本によって、色々な断食方法があると知りました。

1日1食のメリットなどを知っていて、もし少しでもあなたの生活習慣に取り入れることが出来たなら、もしかしたら防げる病気もあるのかもしれないなと思うのです。

タイトルとURLをコピーしました