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1日1食でも大丈夫?不安な人は朝食抜きから試してみよう!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

1日1食?大丈夫!

○突然1日3食から1日1食に代えても大丈夫かな。
○「1日3食、一日30品目」を心がけないと主婦として罪悪感が…
○1日1食にするのは難しい?
○私は食べないけど家族の食事は作らなきゃいけないのがしんどい。

1日1食って大丈夫なのか?という心配は今は解決してしまいました。

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1日1食って大丈夫なの?きつすぎない?

私は今何も心配せずに、日々の中に1日1食や半日断食(朝食抜き)、時々1日断食を取り入れています。

まだ1日1食をやったことのない頃に思いました。

世間で時々1日1食とかいう言葉が話題になるけど大丈夫?何でそんな極端なことするんだろう。

食事の支度が辛いから、一日に1回しかご飯を作らなくて良いなんて夢みたいなんだけど、栄養面を考えたら無理なんじゃないかな?

有名人が1日1食で大丈夫なのは、みんなお金持ちだから立派な専属の栄養士さんや料理人さんがついてるからじゃないの?

普通の一般人には無理、関係ない!

大きな不安が一日一食や断食につながった

私はアラフィフになった頃、自分の体調不良と病気が重なり、どうしたらいいのかジタバタしていたら、今まで他人事と思っていた1日1食とやらが全然他人事ではなくなってきました。

どうしようどうしようと色々調べていると、今まで自分には全然関係ないと思っていた断食等の食事療法が出てきたのです。

ダイエットとか関係なく、とにかく細胞レベルで何か血液に、血管に、体に良い事何でもいいからしなくちゃ、と追い詰められていた私は、迷わず断食をやりたいと思いました。

私は半日断食(朝食抜き)から始めましたが、慣れて1日1食に。

私が断食する時でも家族の食事は作らねばならない

長年「1日3食規則正しく、そして栄養バランスの為には1日30品目」!?という理想の食卓が実現できず、自分はダメな主婦だとずーっと抱えていた劣等感。

それに加えて自分の不調で様々な家事が苦痛になって、家族の食事の献立を考えること、買い物に行くこと、調理することのすべてが重苦しくのしかかってきて。

その頃、「一汁一菜でよいという提案」という料理研究家の土井善晴先生の本に出会ったんですね。

そこには、「ご飯を炊いて具だくさんのお味噌汁にお漬物だけでいいんですよ。毎日毎食考えなくていいんですよ…」ということが書かれていて。

え、そうなの?いいの?と、私は自分の今の辛さがわかってもらえたような、嬉しくて救われる気持ちになったんです。ほんとに涙が出たくらい。

「そうか、お味噌汁に何でもかんでも入れちゃえばいいんだ!洗い物も少なくなるし、栄養もある!」(土井先生は何でもかんでもではなく、具だくさんとおっしゃっているだけです。)

そして、この一汁一菜や1日1食、西式甲田療法の玄米菜食などから、自分で出来そうなところ、良さそうなところを組み合わせてみるようになりました。

一汁一菜の土井先生は普通の白いご飯です。これを甲田先生の玄米ご飯に代えたら栄養のレベルがすごく上がるぞ、と。

さっそく大きめなお椀を買ってきて、何種類もの具を入れたお味噌汁を作るようになり、玄米ご飯とお漬物、あと納豆があれば安心。

ちょっとの家事でも辛くてたまらなくなってる自分に都合の良いように、でもたくさんの栄養も楽に摂れるように、楽に楽に…。

こんな風に自分なりに無理をせず、頑張るのが苦しい時は頑張らず、自信がなかったけどこれでいいのだと、私の一食の基本ができました。

実際には夫もいて普通にガツンとお肉料理も食べたいですし、作ります。

なので毎食こうではありません。でも気力がないときでも、栄養的に大丈夫で、頭を悩ませなくていい簡単にできる基本の献立があると、ストレスが減るのです。

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不安な人は朝食抜きの半日断食から

さて、必要な栄養さえ摂れれば1日1食で大丈夫ということは、私自身が実際にやってきてわかっているのですが、経験ない方にはやはり不安ですよね。

まずお腹がすく不安。この心配を少なくするために、半日断食(朝食抜き)から始めて軽い空腹状態に慣れておくことをお勧めします。

初めはお腹がすいて辛いなあと思うかもしれません。

でも慣れると胃の中に物が入っていない空腹感が気持ち良いと感じたりするんです。

この1日1食なら優しい

私は夕食以外は何も食べない1日1食をやってしまいますが、これとは違って石原結實先生の「一日一食」は不安な方に優しいので安心して下さい。

なぜかというと朝昼に、「人参りんごジュース」とか「生姜紅茶」、「りんごすりおろし」などは飲んでも(食べても)良いからです。

水だけではないので、心強いですよね。ふらつきそうなら黒砂糖チョコレートひとかけとか。

とにかく1回やってみて。大丈夫だから!

お腹すいたー、何か食べたいーっとなっても、とにかく一度夕飯まで我慢。すると夕飯が驚くほど美味しく感じられて、これならまたやろうかと思えます。

1日1食でも大丈夫だった経験を一度したら、自信がついて今までの1日3食が当たり前ではなくなるかもしれません。

少食こそが長寿の秘訣で、万病の予防や改善につながるというのは本当だと思っています。

それで私は色々な断食と少食を心がけているつもりなんですが、度々羽目を外してしまうんです。

でも、完璧にやろうと思って挫折するより、ゆるく実践して長く続けられれば良しと思うことにしています。メリットがたくさんあるから続けないともったいないのです。

1日1食でも大丈夫。でも心配な人は、朝食抜きから試してみると良いと思います。

 

「参考」よろしければこちらの記事もどうぞ
1日30品目の食事。出来なくてももう気にしなくていい!
1日1食のメリットとは?私がやってみて感じた7つのこと。

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